忍者ブログ
 
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

無題
0000153513.jpgぼくにはおとうさんがいません。 おかあさんとしらないひとの血をはんぶんずつぼくはもっています。
実父というものはそんざいするらしいけどぼくはそのひとのかおもこえもすがたもしりません。
ぼくはのぞまれぬ時期にうまれました。 避妊をかいくぐったせいしのせいでじゅせいしました。
このよにかみさまはそんざいしません。なぜならこれだけ自由奔放なにんげんがたくさんちきゅうにいるからです。
ぼくにはたくさんのおとうさんがいました。 なぐるおとうさん、いいことをおしえてくれたおとうさん、はたらかないおとうさん
ぼくのほんとうのおとうさんはとてもいい人だったそうですがのちのおとこどもはろくでもないやつらばかりでした。
ぼくにきもちいい、いいことをおしえてくれたのもまぎれもない父親というひとであり、おとこといういきものが
いかなるものなのかということをいたいほどおしえてくれたのも父親というひとでした。
わるいコウノトリがうすい膜にあなをあけたのでぼくは夢魔になりました。ね?しんようならないでしょ
血まみれたタマゴをぼうりょくのてがさがしてすくいあげました
これだけ複雑化したにんげんであってもしょせんはどうぶつにすぎません
けっきょくうまれてくるいみというのは交尾にほかならないのです
いちどしってしまったたいおんというのはなかなかわすれられないものだとおもいます。
かわいい猫の首を絞めるかのように、いまのぼくにふこうなことはありません

こうふくよりもかいらくを、ひとはだの水中でやすらかにらんぼうな死を。あわよくば。

・・・単身赴任の父親に子供が会いに行くと言う番組、見ながら笑うこともできるんですが多少つらいですね
自分を男好きな人間にした罪は重いですよ。愛してあげるわ 憎いほどに。
関係のある男性になら誰でもよかった、いっそのことこの肉体をボロ雑巾のように甚振って殺してほしかった。
この頃自分おかしいんですよ、春だから?だとしたら単純すぎる

僕は思ったんだ。  
死にたくなると自慰やセックスに走るのは今に始まったことではないが 命を絶ちたいと感じるのに
その営みのまねごとをするのは矛盾しているのではないかと。
危機に瀕した時に性欲が強くなる、そんな、所詮動物でしかない人間のそういう部分が好きだよ。
タナトスとエロスは表裏一体だけど   リビドーとデストルドーは表裏ではない。

望まない現代社会に苛まれる白い宇宙。
有限の海、獣は母体を汚して暴力振るって甚振るんだ なぜならそれが古より伝えられるプログラミングだから。
 
PR
<<  >>
< 2025/12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  >

忍者ブログ  [PR]